日本経済法学会 2018年大会

一 開催日  2018年10月13日(土) 

二 開催校  名古屋大学 東山キャンパス
         法経本館共用館 「カンファレンスホール」 

          最寄駅: 地下鉄名城線 名古屋大学駅 <アクセス>

       ※当日は名古屋市内で大型イベントが予定されているようです。
        宿泊を予定の方は、早めの宿の予約をお勧めします。
         

三 大会次第 

1

個別報告(午前10時~12時00分)

 「競争者排除型行為規制の目的と構造」

早川雄一郎 (立教大学)

 「U.S. v. American Exp. Co.について」

大久保直樹 (学習院大学)

 

2 通常総会(12時00分~12時30分)

 会務報告・会計報告・次年度大会・その他

3 シンポジウム(午後1時30分~5時)

 「流通・取引慣行と独禁法 ―新たな課題に向けて―」

 司会・総論
    「流通・取引慣行に対する独禁法の規制枠組み
 ―競争阻害効果の発生機序を中心に―」  
川濵昇 (京都大学)


 報告
    「プラットフォームにおける
同等性(MFN)条項の公正競争阻害性」  
大槻文俊 (専修大学)

    「電子商取引にかかる選択的流通制度の諸問題」
中川寛子 (北海道大学)

    「リベートとセット割(バンドル・ディスカウント)
 ―顧客の購入行動に応じた価格設定と独禁法―」  
和久井理子 (大阪市立大学)

 コメント
    「エージェンシー・モデルと最恵顧客条項の経済分析
 ―独禁法の新たな課題に向けて―」  
柳川隆 (神戸大学)

    「プラットフォーム事業者の不公正な取引慣行の評価の
枠組みに関する一考察 ―アメックス事件を中心に―」  
木村智彦 (弁護士)


年報(学会誌)について:大会の午後のシンポジウムに関する論文が年報に掲載されます。過去の会費が一定期間以上未納である会員を除いて、会員の届出済みの住所に大会前に直接送付しますので、住所変更があった場合は、必ず、事務局まで速やかにお知らせ下さい
傍聴について:傍聴希望者は、当日会場に来ていただき、受付で傍聴手続をしてください。来場に際して事前の連絡は不要です。傍聴料は1名500円です。傍聴者については、会場にて年報を別途購入できるようにする予定です。
お問い合わせは事務局
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